京都市南区の餃子のお店「ミスター・ギョーザ」

先日の岡崎「餃子王」さんに引き続き、本日のランチもギョーザです。

今回は京都市南区九条新千本通ちかくの「ミスター・ギョーザ」さんです。

場所はコチラ

「おいしい」「やみつきになる」という評判を聞いていたので、気になっていました。今日は近くで用事があったので、突撃してみました。

お店には大きな黄色いテントがあるので、すぐにわかります。

お店の西側にはコインパーキングが数か所あります。そこに停めて入店です。

本日のメニューは「ギョーザ2人前」+「鶏のから揚げ」+「小ライス2つ」。二人分の注文ですよ。 我々少食なのデス。

ギョーザうまーい!唐揚げもうまーい!

すごく自然にお箸が進みます。あっという間に完食です。

なんか違和感、いや違う、これは既視感・・・・

あ〜〜、なるほど。王将の餃子と似てますね。いやほとんど同じです。我々の鈍感舌だと、同時に食べても区別つかないかもしれません。皮も具も焼き加減もそっくりです。

いや、決してディスってるわけではないですよ。王将の餃子、大好きですから。もう日本のソウルフードと言っても過言ではありません。

とにかく誰が食べてもおいしいと思える餃子ですね。

王将との違いを確認するために、また行ってみたいと思います。

公式サイトでは、通販もやってはります。

あ、唐揚げも王将と似てました・・・うまいんやで。

東寺の桜 2017、そして羅城門

先日、夜桜ライトアップが非常によかったので、今度は昼間の東寺に行ってみたくなりました。

京都市内で用事を済ませた足で、九条大宮までレッツゴー。

まず、車を「ミスターギョーザ」さん近くのコインパーキングに入れた後、お腹が空いていたので腹ごしらえ。京都府下の餃子屋さんとしては一番人気の「ミスターギョーザ」で餃子と唐揚げを食べました。最近すっかり餃子三昧です・・・。→この記事はこちら:「ミスターギョーザ

そして、東寺まで歩く途中で、以前からどうしても見てみたかった、羅城門跡のある公園に立ち寄りました。この公園は、津田雅美のコミック「彼氏彼女の事情」で、主人公たちが修学旅行に行った際、主人公の友人達が訪れる場所なのです。だからずっと行きたかったんですよ。

羅城門 羅城門

すっごいフツーーーの児童公園になっていました。本当に、こんなところに芥川龍之介「羅生門」や岡野玲子「陰陽師」に出てくる鬼や亡霊や盗賊たちが住んでいたのでしょうか・・・?(困惑)

ちなみに、この羅城門を挟んで「東寺」と対になる「西寺」というお寺もあったはずなのですが、こちらも今は唐橋小学校や公園になっているそうです。今度はそちらも行ってみたいです。

そんな平安京への想いにはせながら、歩いて10分ほどして、東寺にたどりつきました。

東寺の南大門 東寺の南大門 東寺の南大門

ちなみに、東寺の門の中は無料で入れます。有料(500円)なのは金堂・講堂・五重塔や桜のある区画だけですよ。500円払うと金堂・講堂の中にも入れますので、せっかくなので仏さんを見ていってください。

ちなみに、私は薬師三尊像好きの仏像ヲタなので、当然お参りしておきました。ただし、内部は撮影禁止なので、写真は残せておりません。

有料区域内の桜越しの五重塔です。

  

前回はさっぱりだった不二桜も、きれいに咲いていました。

今度は4月末からの五重塔内部特別公開の期間に、また来ます!

プルプル&モチモチ 京都市左京区岡崎「餃子王」さんの絶品水餃子

4月になりました。
今日のランチは京都市左京区岡崎の「ChinaKitchen餃子王」さんにお邪魔しました。

場所はコチラ

京阪神宮丸太町駅の少し南から岡崎疎水沿いに東に10分足らず、東大路通を北に上りすぐのところにあります。「餃子王」の看板があるので、全く迷いません。

このお店、某有名中華料理チェーン店とは関係ありません。「将」がないでしょ?

実はこのお店、中国ご出身の王(ワン)さんのお店なのです。
『餃子王に!!!俺はなるっ!!!!』という意気込みも込められているそうです。http://www.omisejiman.net/china-kitchen/

小じんまりした店内。カウンターが8席程度、あと個室もあるようですが、よくわかりませんでした。

お店は王さんご夫妻(多分)のお二人で切り盛りされてます。実はこの王さん、まだ日本語があまり得意ではないようです。お二人は中国語でやり取りしながら、調理をすすめていきます。
なので、オーダーは伝票にお客さんがメニューの番号と数を記入してお願いする方式です。

メニュー番号はカウンター奥の壁にカードがぶら下がっています。上の店内写真にも写ってますね。あれを見て、食べたい料理の番号を書けばよいのです。カンタンですね。

「餃子王」なので当然ですが、餃子がメインのお店です。ただ、日本の中華料理店(特に某大手チェーン)では「餃子といえば焼き餃子」なのですが、こちらは水餃子がメインです。焼き餃子も1種類ありますが、水餃子は5種類ほどバリエーションがあります。中国では「餃子といえば水餃子」なのだそうです。

餃子以外ではタンメンやチャーハン、ザーサイもありました。

で、とりえあえずビールをお願いしました。お昼に餃子とビール、幸せ実感です。グラスはキレイに磨かれていました。

さて、いよいよ餃子をいただきます。我々がお願いしたのは、まず焼き餃子。「餃子の王○」に調教されたので、どうしても頼んでしまいますね。

しっかり焼き目がついた焼き餃子です。いただきま〜す!
おや、油っこくない。なんかやさしい。皮がモチッとして美味しい。
「餃子の王○」は、皮は包んでるだけで具の濃厚さが主役な感じですが、「餃子王」さんのは皮と具、どちらも美味しい。いいバランスなんですよ。

続いて、柚子の水餃子です。

柚子の香りが口一杯に広がります。さっぱりしてて絶品ですね。皮はプルプルのモッチリです。
昔、宇都宮(餃子のメッカ)で水餃子を食べたことがあるのですが、もうひとつピンと来なかったのです。
でも「餃子王」さんの水餃子は、本当に美味しい。「これがホンマの水餃子やったんや!」と思いましたね。

素材の野菜にこだわってるらしく、滋賀県のいいものを使っておられるそうです。

更に、本日の水餃子『水菜の水餃子』を頼みました。

やっぱり美味しいのです。とにかくさっぱりしていて、それでいてちゃんといい味がついてる。

水菜入りの水餃子なんて日本ではあまり見かけないと思いますが、どこかの食レポでのこのお店のレビューには「ピーマンの水餃子が美味しかった」と書かれていましたので、青菜系の水餃子って、意外にイケるものなのかもしれません。

最後に頂いたのは本日の自家製麺『自家製タンメン』です。

中華料理屋さんの麺ですが、ラーメンよりもうどんに近いかんじですね。この麺、注文してから麺をこねて製麺機(ちっちゃいやつ)でハンドルをぐるぐる回しながら作ってはりました。できたてホヤホヤの麺です。やっぱりナチュラルでやさしい味でした。

他にもチャーハンが人気らしいです。隣の席のお客さんがオーダーされてました。

ワタシの目の前でご主人が中華鍋を振ってます。

あれ?んんんんん?冷凍のミックスベジタブル使ってる?よくスーパーで売ってるやつ・・・。

餃子以外は、あまりこだわりがないのかもしれませんね。

結論、『餃子王では(水)餃子を喰え!!』
いやホントに、餃子は間違いなく美味しいんです。

近くに行く用事があったらぜひ再訪したいです。次は水餃子だけ頼もうっと。