事故などをきっかけに花火大会がなくなっている京都近郊で、唯一残っている「びわ湖大花火大会」。前日の8月7日の「亀岡平和祭保津川市民花火大会」も台風で8月9日に順延になりましたので、京都府民の期待感が半端なく、8月8日は人がどっと大津に押し寄せました。
びわ湖大花火大会2017 2017年8月8日19:30-20:30
この花火大会は、「有料観覧席」「一般観覧席」の区分けがしっかりあり、いずれも潤沢なエリアが設けられています。びわ湖が前に迫っており、見れる場所が限られているためと思われます。
上記は、有料エリアの南側の広場です。一般エリアでもないところですが、皆さん早々とシートを敷いて場所取り中です。
こちらは有料エリア。これはSエリアあたりと思われます。私たちは最後に残っていたマリーナ席ですので、ここから延々と端っこまで進みます。マリーナ席は縦に奥まで続いています。
花火が始まる直前から、カクテルライトを浴びた放水が始まりました。
いよいよ花火開始。幾つかのストーリー展開があるようでした。
→びわ湖大花火大会2017のプログラム
素晴らしい花火で、こんなに間近に花火を見たのは人生で初めてでした。フィナーレでは、後ろの席の方が上ずった声で「感動した!」と熱く語っておられました。
ですが、帰りの渋滞は最悪でした・・・。20時半に終わってから、すぐに歩きだしたらどの駅への道も人人人。車の交通規制がされていないために、横断歩道の信号が変わるたびに人の流れがストップします。JR大津駅もJR膳所駅も入場制限されており、JR石山駅まで行くことに。ようやくすし詰めのJRに乗って、京都駅に戻れたのは23時でした。