京都嵯峨野 保津川 トロッコ列車

嵯峨野トロッコ列車

紅葉の季節にやっている、嵐山の嵯峨野トロッコ列車のライトアップに行ってみました。

嵐山 嵯峨野トロッコ列車

嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車

全席指定席のため、予め前日にJRのみどりの窓口で往復とも予約をしていきました。当日ならトロッコ列車駅の窓口で「リッチ号」という当日窓口のみで発売されるシースルーの特別車両が空いていれば、席を交換してくれます。前売指定券を持っていくと無料で交換してくれますので、当日並んでまでは乗りたくない、という方は、ダメ元で空席があるかどうか確認してみてくださいね。

嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車

これが「リッチ号」です。この車両でないとほとんど写真が取れないと思ってください。他の指定車両は窓がほとんど開けられず、ガラスがとても邪魔です。秋冬はものすごく寒いので、しっかり防寒着を着込んで行ってください。

嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車

いろいろ写真を撮ったのですが、暗すぎて&速すぎて、綺麗な写真が残りませんでした。真っ暗になると、紅葉どころか木々や山は全く見えません。特に、私達が乗った時期はまだ早すぎて、全く紅葉はしておりませんでした。

嵯峨野トロッコ列車嵯峨野トロッコ列車

亀岡駅に入る直前の夕日は、息を飲むほど美しかったです。ですが、ほぼ全員が立ち上がって写真を撮ったので、場所取りの競争が厳しく、下記の写真はラッキーショットです。

嵯峨野トロッコ列車

「リッチ号」への席交換は往復のどちらかしか許されていないので、帰りは当初指定が取れていた席のままです。

嵯峨野トロッコ列車  嵯峨野トロッコ列車

真っ暗なので、「トロッコ嵯峨駅」での下車は「暗くて危険ですので」とお勧めされませんでした。

嵯峨野トロッコ列車

宇治 三室戸寺の紅葉

京阪宇治線三室戸寺駅から歩いて30分ぐらいのところにある、西国十番 三室戸寺は、あじさいの頃にぜひ行ってみたかったのですが、ぐずぐずしているうちに旬が過ぎてしまいました。紅葉はぜひ見に行きたい!と思っていたので、やっと行くことができました。

三室戸寺


三室戸寺

もっと早く来ればよかった、と激しく後悔するほど、素晴らしいお寺でした。どこをどう切り取っても、フォトジェニックな、美しい風景ばかりです。

三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺 三室戸寺春は、桜→ツツジ・しゃくなげ→あじさい、夏は蓮、秋は紅葉、冬は雪に覆われた伽藍、と一年中楽しめるようですので、とても楽しみです。家から20分ちょっとで来れるので、これから頻繁に通おうと思います。

南禅寺 天授庵の石庭と紅葉

NHKの朝のニュースで、南禅寺塔頭の天授庵が今なら紅葉が見頃だということだったので、早速行ってみました。

南禅寺塔頭 天授庵 拝観案内

南禅寺 南禅寺 南禅寺

南禅寺の見事な紅葉は、拝観無料で十分に堪能できます。

南禅寺 南禅寺

ですが、せっかくなので、三門に上ってみることにしました。こちらは500円です。

南禅寺

急な階段の写真は安全のために撮影禁止になっていますが、上りきったところでは皆バシャバシャ写真と撮っています。上から見下ろす紅葉はとても見事です。

南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺

びっくりしたのですが、南禅寺の奥には、琵琶湖疏水の水道橋が通っているのですね。敷地内を見事に横切っており、よく許可したものだな、と思いました。

南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺

さて、やっと天授庵に入ります。

南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺 南禅寺

言葉を失うほど、美しい庭園です。今度はライトアップに来てみることにします。

将軍塚青龍殿の紅葉ライトアップ

最近お気に入りの場所は、「将軍塚青龍電大舞台」です。ここは京都の観光名所に珍しく、物凄く人が少なく、いつでも美しい景色が独り占め状態なのです。

駐車場は無料です。結構な台数が停められます。時間を少し外せば、必ず停められそうです。

将軍塚青龍電

駐車場の直ぐ側の展望台です。今の時期(11月中旬、16:30頃)は、京都市街地の真上を夕日が沈んでいくのを、真正面に見ることが出来ます。

将軍塚青龍電 将軍塚青龍電

駐車場から奥に進むと、真っ先に門があり、このあたりの紅葉が最も見事です。ここまでは拝観料もありません。

大舞台に進むと、真下に南禅寺や金戒光明寺、京都大学や吉田山のあたりが真正面に見えます。

庭の奥に進み、将軍塚を横目に見ながら展望台に登ると、ここも大変絶景です。

展望台の裏には、ライトアップが始まった奥庭が上から一望できます。

暗くなってくると、だんだん外界の光がまばゆく輝き出します。このときにはぜひ大舞台に戻ってください。

このように、平日とはいえ、ほとんど人がいません。ゴージャスな時間をゆっくり楽しめますよ。

青龍堂の中は、大変趣のある能舞台風の創りになっていました。この建物は以前は北野天満宮の近所にあり、警察関係の武道場として使われていたそうです。奥には、もともと山の麓にある青蓮院門跡に収められていた、国宝の「青不動」がここで祀られています。残念ながら拝観できるのはレプリカですが、奥の宝物殿に大事に保管されているようです。

これが「将軍塚」です。別に室町時代の将軍の首が埋まっているわけではなく、京の都を護る将軍に見立てた空の甲冑が埋められているだけのようですよ。

ここは、ライトアップ時間になっても特に入替えもなく、夕方前からずっと居ることができます。ぜひ夜景が見えるころまで楽しんでくださいね。

青蓮院門跡のライトアップ

最近では最も好きな色は碧(あお)。アクセサリでも服でもついついサファイアブルーを選んでしまう私は、碧いライトアップでお馴染みの青蓮院問跡のライトアップに、ようやく行くことができました。

青蓮院門跡 夜間拝観

青蓮院問跡 ライトアップ

こちらは「粟田御所」とも呼ばれる、当時の天皇の別荘的な場所のようです。菊の御紋入りの物品が多く展示されておりました。

青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ

入ってすぐの奥の庭は、まずは間欠的に光る碧いライトで、目を見張ります。大体3分ぐらいでライトアップの光の様子が一巡していました。でも、実際にはこの庭が主人公ではなく、もっと奥の庭が本当の目玉だったのですが・・・。

青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ

有料のお茶席の部屋があり、一人500円払うと、お抹茶とお茶菓子を頂きながら、特等席で名物のお庭を眺めることができます。

青蓮院問跡 ライトアップ

これがほんまもんの名物のお庭。奥の竹やぶが青く怪しく光っているのですが、カメラの性能の問題なのか、綺麗な碧い光がうまく表現できていません・・・。

青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ

これが、別途料金500円のお茶セットです。

青蓮院問跡 ライトアップ

隣には、小倉百人一首を描いた額がずらりと掲げてありました。

青蓮院問跡 ライトアップ

青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ

この青白い光のサーチライトが、すっくと空に向かって立ち上がっています。とてもすがすがしい光でした。

青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ

残念ながら、紅葉の度合いはさっぱりでした。まだ青々してました。

青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ  青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ

12世紀におそらく親鸞の手により植えられた、という伝承のある大楠が、門の前に生えていました。

青蓮院問跡 ライトアップ 青蓮院問跡 ライトアップ