誕生日の翌日、自分へのプレゼント代わりに、初めて出雲大社に旅立ちました。
伯父が松江市に住んでいるので、松江には行ったことがあったのですが、出雲市は初めてなのです。ワクワクです。
行きは米子道を走り、大山のそばを通りました。とっても個性的な山ですね。
出雲についたら、早速腹ごしらえ。島根ワイナリーでランチにしました。
JR大社駅の跡です。「ブラタモリ」で見たとおり、とっても風情のある建物でした。
続いて、日御碕灯台に向かいました。真っ白でとても美しい灯台でした。1903年が初点灯なので、100年以上動いていることになります。「世界の灯台100選」に選ばれているそうです。どこか日本離れしていて、どこまでも広がる海も青くて美しく、まるでエーゲ海に居るみたいな気持ちになれます。
すぐ近くにある、日御碕神社にも立ち寄りました。荘厳な社殿に、神素盞嗚尊と天照大神が祀られています。出雲大社から見るとお父さんとお母さん格の神社といったところでしょうか。
ここから出雲大社近くに戻り、まず先に島根県立古代出雲歴史博物館を見学しました。
いよいよ今回の旅の本命である出雲大社は、島根県立古代出雲歴史博物館のすぐ隣にあります。
徒歩15分ぐらいのところにある、稲佐の浜に行ってみました。夕日がとても綺麗なところです。
さて、今回の旅の真の本命である、竹野屋旅館に着きました。
竹野屋旅館は、出雲大社の目の前にあります。40年来の山下達郎ファンである私にとって、ここを訪れるのは人生最大の夢でした。現在は、竹内まりやさんが経営されています。
ベッドのある和洋室を選んだところ、途方が暮れるほどに広く、テレビが遠〜いところにありました。
館内のレストランで、2時間かけてたっぷりのお夕食をいただきました。バックグラウンドミュージックは山下達郎メドレー。当たり前ですが、一つも曲がかぶっていませんでした。お腹いっぱいではちきれました。
翌朝、朝食前に、出雲大社の中を散歩しました。朝の空気の中の出雲大社は荘厳で、大変素晴らしかったです。
一畑電鉄大社線の出雲大社前駅にも立ち寄ってみました。ここから松江まで1時間ほどのようです。
朝食のバックグラウンドミュージックは、竹内まりあメドレーでした。確かに、朝が似合う曲ばかりだったかも。