しだれ梅と椿で有名な、城南宮に行ってきました。
まず、期間が始まったばかり、梅の花もほとんど咲いていない段階で、下見がてら行ってみました。ほとんどの梅が蕾状態だったため、ほぼ貸し切り状況でした。人気がなくてよい写真が撮れたのですが、苔もまだ茶色い状態で、寒々としています。
ここから3月中旬になります。
梅の花は満開、椿の花は終わりかけていました。平日午前中にも関わらず、人が一杯で中は渋滞状態でした。春の日差しで暖かくなり、苔も緑になっていました。梅の木にはメジロがたくさん飛び交っていました。

京都府乙訓郡大山崎町で、デジタル人間が住んでみた結果を公開中です。
前回見に行った淀の河津桜は、少し早めでしたので、その後どうなったかを見に行きました。
そして、反省・・・来るのが遅すぎました!
というか、もう一回来てホントによかった・・・前回の桜は、まだ全然でした、これぞホントの河津桜だったのです!だって、花の量が違うもの!!!
最初に植えられた河津桜、という木を見つけましたが、すでに花は終わり、葉っぱだらけになっていました。
よく見ると、淀の河津桜は木によって咲き具合がまちまちです。ソメイヨシノは一斉に咲いて一斉に散り、皆仲良しさんですが(これぞDNAが同じ、ということなのでしょうか?)、淀の河津桜は隣同士で葉っぱの付いている割合がちょっとずつ違うのです。
一人おられたガイドさんの話を小耳に挟むと、毎年20本ずつ河津桜を増やしている、とのこと。花のつき方がまちまちなのは、木の樹齢にもよるのかもしれません。
本日は淀水路を最初から最後まで歩いてみました。まだまだ河津桜を増やす余地がありそうです。密な河津桜を見たい方は、西の端から攻めて、200mぐらいで十分桜並木を堪能できます。逆に、東の端からしばらくは桜がありませんので、ご注意を・・・。
なお、どうしても日本の桜を見たかったのか、アジア系の観光客団体さんも来ておられました。よほど通の方がおられるのですね・・・!
基本的には、見に来られている方はご近所の方ばかりのようにお見受けしました。京都でいち早く桜を楽しむ穴場だと思います。お花見をされている方もごくまばらでしたよ。どうやら河津桜は、木が低く、お花見する余地は木の真下しかございません。
2017年3月15日時点で、ソメイヨシノはまだ咲いていませんが、日本で一番早く咲く、と評判の、河津桜の並木道が淀にあり、そちらはすでに満開に近い状態です。
まだ七分咲きの段階で見に行きましたので、すでに何日か経ってしまいましたが、ここにご紹介いたします。
1kmほど続く見事な河津桜です。ソメイヨシノの儚さや華麗さはないですが、しっかり目のピンク色をした花びらは十分に美しいですので、お楽しみください。
ところが、後日、これがどうなったかというと・・・!?
→後日談:河津桜、その後
数々のラーメン名店を産んだ京都の中でも、伏見区は本当に美味しいラーメン屋さんが綺羅星の如く並ぶすごい地域。
久しぶりに本日は、伏見まで足を伸ばして、伏見ラーメン探索をしよう!ということになり、「ラーメン大中」さんに行きました。
場所はこちら
近鉄京都線の桃山御陵前駅の改札を出て道路を渡った近鉄ガード下の商店街にあります。道路を渡るときは車に気をつけてくださいネ。
土曜日の正午にお店に到着しました。
並んでいる方はおられませんでしたが満席で、10分ほど待つと店内に案内されました。
その時には後続が10名ほどになっていました。
並んでいる間に注文を取りに来られるので、早めに決めておきましょう。メニューは店外にも置いてありますよ。
店内はカウンター8席くらいと4人掛けテーブルx4です。
我々はテーブル席に案内されました。
注文したのは バラロース肉の大中ラーメン 690円。
豚骨醤油のネギ多め+温泉卵です。ネギ多めと温泉卵は無料トッピングです。
相方は バラ肉の大中ラーメン 630円。
スープは見た目よりはあっさりめでバランスがいい感じです。
麺は細めの柔らかめでした。
トラディショナル豚骨醤油でした。オーソドックスにおいしい豚骨醤油ラーメンを極めていくとこうなります、という感じのラーメンでした。
チャーシューはバラ肉(630円)やロース肉(630円)も選べますよ。