京都嵯峨野 保津川 トロッコ列車

嵯峨野トロッコ列車

紅葉の季節にやっている、嵐山の嵯峨野トロッコ列車のライトアップに行ってみました。

嵐山 嵯峨野トロッコ列車

嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車

全席指定席のため、予め前日にJRのみどりの窓口で往復とも予約をしていきました。当日ならトロッコ列車駅の窓口で「リッチ号」という当日窓口のみで発売されるシースルーの特別車両が空いていれば、席を交換してくれます。前売指定券を持っていくと無料で交換してくれますので、当日並んでまでは乗りたくない、という方は、ダメ元で空席があるかどうか確認してみてくださいね。

嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車

これが「リッチ号」です。この車両でないとほとんど写真が取れないと思ってください。他の指定車両は窓がほとんど開けられず、ガラスがとても邪魔です。秋冬はものすごく寒いので、しっかり防寒着を着込んで行ってください。

嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車 嵯峨野トロッコ列車

いろいろ写真を撮ったのですが、暗すぎて&速すぎて、綺麗な写真が残りませんでした。真っ暗になると、紅葉どころか木々や山は全く見えません。特に、私達が乗った時期はまだ早すぎて、全く紅葉はしておりませんでした。

嵯峨野トロッコ列車嵯峨野トロッコ列車

亀岡駅に入る直前の夕日は、息を飲むほど美しかったです。ですが、ほぼ全員が立ち上がって写真を撮ったので、場所取りの競争が厳しく、下記の写真はラッキーショットです。

嵯峨野トロッコ列車

「リッチ号」への席交換は往復のどちらかしか許されていないので、帰りは当初指定が取れていた席のままです。

嵯峨野トロッコ列車  嵯峨野トロッコ列車

真っ暗なので、「トロッコ嵯峨駅」での下車は「暗くて危険ですので」とお勧めされませんでした。

嵯峨野トロッコ列車

嵐山・北嵯峨の桜 2017

桜の頃の京都は名所だらけなので、いったいどこに行こうか迷いまくるのですが、桜が最高の期間はそれほど長く待ってはくれず。1週間ほどの間に1日掛け持ちで回るしかありません。仕事する暇がないですね・・・。

本日は、嵯峨野の小倉山界隈に来てみました。なぜ小倉山なのか、というと、最近、指を怪我して料理ができておらず、朝は小倉あんパンばかり食べているためです。「小倉あん」って、小倉山の麓にある二尊院で作られたものだそうなのですよ。

さて、今回の目的の、桜ですよ。

 

このお山、珍しい館内撮影OKでしたので、ビシバシ内部の写真も撮りました。

  二尊院のある北嵯峨地区は、もっと奥に行くと化野念仏寺があります。今回はそこまで足を伸ばせませんでしたが、人の多い嵐山の中でも比較的空いている地区ですので、嵐山にお越しの際には、ぜひここから攻めて行ってください。

 

「屋台ラーメン まる担 おがわ」 京都市西京区の極上担々麺 

こんにちわ!極上ラーメンのご紹介です。

本日のお店は、京都市西京区樫原にある担々麺専門店「屋台ラーメン まる担 おがわ」さんです。「樫原」って読めますか?「かたぎはら」って読むのです。私は最近まで知りませんでした。

「屋台ラーメン まる担 おがわ」さんの場所はコチラです。

最寄り駅はありません!バスで来てください。
近所のパーキングに駐車場は用意されていますが、2台分だけです。
繰り返します。バスで来てください。

パーキングについては公式サイトをご覧ください。

さて、話を「屋台ラーメン まる担 おがわ」さんに戻しましょう。

ちょっと変わったお店なのです。場所はずらりと戸建住宅が並ぶ静かな住宅街です。

そして「屋台ラーメン まる担 おがわ」さんも戸建住宅なのです。ちょっとへんてこな店構えなのです。

住宅の玄関ポーチ(普通はそのおうちの自動車を停める場所)に、何やら大きな庇のような屋根のようなものが張り出しており、その外側には半透明のビニールシートが掛かっています。

初めて行った時は、「ほんまにやってるの?入っても大丈夫なん?」とちょっとビビってしまいました。

ビニールシートの中には、屋台(軽トラのやつ)と4人掛けテーブル2つと、軽トラに付けられた3人分ほどのカウンターがあります。

「屋台のラーメン」みたいなキャッチフレーズのラーメン屋さんは大概、屋台で移動しながら営業されているか、「昔屋台で営業していて今も当時の味でやってます」的なお店が多いのですが、こちらは屋台をご自宅(おそらく)のポーチに据え置きにして営業されています。

そんなちょっと変わったお店に入り、注文しましょう。

担々麺の専門店なので、ラーメンは担々麺しかありません。バリエーションは「担々麺」「雲呑(ワンタン)担々麺」「酸辣湯麺」「雲呑酸辣湯麺」「味噌担々麺」「雲呑味噌担々麺」です。下記は「冷製担々麺」もあったと思います。

本日注文したのは、期間限定メニューの旬麺「炸洋葱担担麺」まる担おがわ

「ザァヤンツォンタンタンミェン」と読むそうです。玉ねぎのみじん切りをフライにしたモノ(?)が乗っていました。

そして相方は普通の担々麺ですまる担おがわ

どちらも見た目は大きな特徴もなく、丼も地味な感じですよね。

でもねえ、本当に美味しい。超極上のお味なのです。とにかくスープがうまい、うますぎるのです。屋台で食べられる味ではありません。ましてや、玄関ポーチで出てくる味ではないのです。高級店と比べても全く引けを取りません。ていうか日本一じゃね?というくらいです。

マスターの狙った通りの味にピンポイントで調整されているかんじなのですよ。アバウトな感じがしないのです。作者の意図通りにデザインされて制作されているのです。

麺以外の写真撮影は禁止なので、店内や外観の写真はありません。地図をたよりに探してくださいね〜。