ご近所の「アサヒビール大山崎山荘美術館」の広い庭には無料で入れるので、紅葉を楽しむのにはうってつけです。小さなせせらぎや、安藤忠雄氏設計によるモダンなコンクリート打ちっぱなしの地中館「地中の宝石箱」廊下、大きな山荘バルコニーを覆うような紅葉、隣の宝積寺の三重塔の借景が美しく、大山崎の秋が最も楽しめる場所です。
今回は特に紅葉に注目して写真をセレクトしてみました。
京都府乙訓郡大山崎町で、デジタル人間が住んでみた結果を公開中です。
乙訓寺の牡丹を観覧しに、2017年4月29日に行ってきました。
通常は参拝無料のこの乙訓寺は、牡丹が見頃のこの時期だけ、駐車場500円・入場料500円となりますので、お気をつけください。住宅地内の小さなお寺の割には、数十台停められる駐車場です。
実は、有料期間になる1日前に偵察に行ってきたのですが、そのときには50鉢に1鉢ほどしか咲いていませんでした。
ところが、その1週間後に「見頃です」というTwitterでの発信を見て、半信半疑ながら行ってみたところ、流石に満開!という感じではありませんが、多くの鉢で大輪の牡丹が咲いていました。むしろ長く楽しむためには、これぐらい蕾が残っている方がいいのかもしれません。
花の日よけにさしかけられている真っ白い傘とのコントラストが幻想的です。
私は、牡丹の花というものを初めてマジマジと見ましたが、本当にいろいろな色の花があるものですね。
また、多少は山桜?や霧島つつじも有りました。
実はこのお寺、私の実家から歩いて15分ぐらいのところにあるのですが、今まで一度も牡丹の頃に来たことがありませんでした。実にもったいないことをしていたなあーーと思います。
桜が終わった4月下旬〜5月上旬に京都で楽しめるお花は、牡丹・山吹・霧島つづじ・藤(まだ少し早い?)といったところではないかと思います。ぜひ牡丹の花でいっぱいの乙訓寺にお越しください。