肉バルでステーキランチ+ギネスビールで乾杯!@阪急高槻市駅

寒いですね。乙訓も雪が降ってきました。
今日は阪急高槻市駅近くの「肉酒場BUZZ」さんでランチをいただきました。

阪急高槻市駅とJR高槻駅の間は、数々のユニークな飲食店が並ぶ、サラリーマン・学生さんには嬉しい地区です。「THE IDOLM@STER(アイドルマスター)」の登場人物「高槻 やよい」さんにゆかりの聖地「YAYOI(やよい軒)」があるのも、ここですよ。

さて、「肉酒場BUZZ」さんの場所はコチラです。


阪急高槻市駅から徒歩2分くらいですね。飲食店が密集しています。他のお店に入ってしまわないように気をつけましょう。

到着です。

金曜日AM11:30の開店直後です。他のお客様はまだいません。内装はこんな感じ。プチスペイン風味?

まずはビール。平日午前中ですがビールです。問題ありません。
私はギネス、相方はブラウマイスターです。

ランチはふたりとも溶岩プレートランチ200g、1150円也です。

カットして外側だけ軽く焼いた状態で、溶岩プレートに載った牛肉様の登場です。手早くお肉をプレートに広げて焼きます。

だんだん火がとおっていくので、最初はレアっぽく、終盤はミディアムっぽくいただけます。

満足満足。また来ます。

ランチメニューはこんな感じです。

伏見ラーメン大中 トラディショナル豚骨醤油

数々のラーメン名店を産んだ京都の中でも、伏見区は本当に美味しいラーメン屋さんが綺羅星の如く並ぶすごい地域。

久しぶりに本日は、伏見まで足を伸ばして、伏見ラーメン探索をしよう!ということになり、「ラーメン大中」さんに行きました。

場所はこちら

近鉄京都線の桃山御陵前駅の改札を出て道路を渡った近鉄ガード下の商店街にあります。道路を渡るときは車に気をつけてくださいネ。

土曜日の正午にお店に到着しました。
並んでいる方はおられませんでしたが満席で、10分ほど待つと店内に案内されました。
その時には後続が10名ほどになっていました。
並んでいる間に注文を取りに来られるので、早めに決めておきましょう。メニューは店外にも置いてありますよ。
店内はカウンター8席くらいと4人掛けテーブルx4です。
我々はテーブル席に案内されました。

注文したのは バラロース肉の大中ラーメン 690円。

豚骨醤油のネギ多め+温泉卵です。ネギ多めと温泉卵は無料トッピングです。

相方は バラ肉の大中ラーメン 630円。

スープは見た目よりはあっさりめでバランスがいい感じです。
麺は細めの柔らかめでした。

トラディショナル豚骨醤油でした。オーソドックスにおいしい豚骨醤油ラーメンを極めていくとこうなります、という感じのラーメンでした。

チャーシューはバラ肉(630円)やロース肉(630円)も選べますよ。

JR山崎駅から京阪淀駅への最短移動方法はコレだ!

大山崎町から京都市内や大阪梅田方面には、JRか阪急電車で大変便利に移動できます。
だがしかし、桂川の対岸の淀・宇治・伏見方面に行くとなるとちょっと面倒です。

一旦京都駅に出てからJR奈良線の東福寺で京阪電車に乗り換えるか、近鉄or地下鉄で伏見に向かうなど、方法はあるのですが遠回り感が激しいのでお出かけ気分が削がれてしまいます。京都駅や四条烏丸駅の雑踏もできることなら避けたいですね。
時間と体力の浪費を抑えて京阪沿線の淀・宇治・伏見にいけないものでしょうか?

JR山崎駅から京阪淀駅までは京阪バスが運行されています。
が・・・本数が少なすぎです。普段ほとんど見掛けません。
京阪バスJR山崎バス停時刻表
昼間は全然ありません。土曜休日朝は7時台だけです。これでは使えません。

ここからが裏技デス。

実は淀にある京都競馬場でレースがある日と場外馬券発売日にはJR山崎駅から京都競馬場(=京阪淀駅)まで臨時バスが運行されているのです。それはもう潤沢な本数で。
JRA京都競馬場バス時刻表

それでは実際に利用してみましょう!

とにかくJR山崎駅に行きましょう。タクシー乗り場横に京都競馬場行きのバスが停まっています。迷いようがありません。

直行なので途中のバス停には停まりません。少しでもストレス軽減です。

バスに揺られること約20分。京都競馬場に到着です。

宇治・伏見方面に行きたい場合は、目の前の京阪淀駅の改札に向かいましょう。

もちろん帰りの便も運行されています。

ここで注意事項デス。

  1. 毎日運行してるわけではありません。基本的にJRAの競馬開催日のみの運行です。JRAサイトで開催情報を事前チェックしてくださいネ。
  2. 帰りの便の最終は17:10です。逃してしまうと、もう大変なことになります。気をつけましょう!
  3. また、帰りの便はレース終了との兼ね合いで混雑する便があると思われます。

これでまた乙訓ライフの愉しみがひろがりました。

嵐山花灯路の穴場ポイントはココ・・・天龍寺宝厳院

嵐山花灯路2016
2016年12月9日(金)-18日(日)
http://www.hanatouro.jp/arashiyama/

→スマホ用マップ
→PDF版マップ

→前回の記事

亀山公園を北からダラダラと降りてきた川のほとり、しばらくして左に曲がると、「時雨殿」がありますが、次の穴場は、そのすぐ隣の「法隆寺塔頭 宝厳院」です。

嵐電嵐山駅からすぐにある天龍寺はとても広い境内のお寺で、たくさんの塔頭寺院(天龍寺に寄り添って後世に建てられた寄進寺院)を従えています。残念ながら、どれも嵐山花灯路には参加していません。ただ一つ、南西の方向にある「宝厳院」だけは、ライトアップされるのです。この寺院は賑わいの多い表通りからはかなり離れており、川方向からぐるりと回り込まないと行き着きません。従って、嵐山花灯路の全容が十分把握できている人でないと気がつかないのです。

また、春(桜〜新緑の頃)と秋(10月〜紅葉の頃)の限られた期間にしか内部を観覧できませんので、本当に素晴らしいお庭があることをご存知の方はそれほど多くないでしょう。

私は、この秋の特別観覧時期に昼間のお庭に感嘆していたので、夜も来てみたい、とウズウズしていました。そして、嵐山花灯路で観覧できるスポットの1つと知り、今回勇んで観覧させていただきました。

京都嵐山花灯路 夜の特別拝観 「獅子吼の庭」公開
2016年12月9日(金)~12月18日(日)
午後5時~午後8時30分閉門 (受付終了 午後8時)
大人600円 小中学生300円

幻想的な光の投影が、嵐山を借景する手入れ行き届いたお庭がマッチし、本当に素晴らしかったです。

なにはともあれ、下記のアルバムをごらんください。

それはそれは・・・涙がこぼれそうになるほど、美しい光景でした。

嵐山花灯路の穴場ポイントはココ・・・亀山公園

嵐山花灯路2016
2016年12月9日(金)-18日(日)
http://www.hanatouro.jp/arashiyama/

渡月橋の向こうに光る岩田山
渡月橋の向こうに光る岩田山

我が家は嵐山まで電車経由で40分。
上桂に父の実家のお墓があったので、幼少時より慣れ親しんだ界隈ですが、それでも嵐山に頻繁に行くようになったのは近年になってからです。

毎年12月上旬になると「嵐山花灯路」というナイトライトアップがありますので、ワクワクソワソワし始めます。いよいよ期間が始まったので、最初の平日の空いている天気の良い日を狙って、レッツゴー!

今年は、桜の頃と、紅葉の頃に2回も嵐山に行きましたので、今回で4回目の嵐山行き。

阪急嵐山駅に到着したのは、17時ちょっと過ぎ。狙い通りに、人はまだ少なめです。

阪急嵐山駅
阪急嵐山駅

阪急嵐山駅から渡月橋まで続く河原には、アート性の高い灯籠が多数並べられていました。

桂川のほとり 中之島の灯り・嵐山美術展
桂川のほとり 中之島の灯り・嵐山美術展

嵐山花灯路2014の際には、野宮神社の西にある竹の小径から、北の小倉池を通って常寂光寺と落柿舎を行きました。それはそれで風情があって楽しかったのですが、今度はぜひ別のルートを行ってみたい、と思い、今年は南ルートを辿ることにしました。

→スマホ用マップ
→PDF版マップ

渡月橋に向かう
渡月橋に向かう

渡月橋を渡り、嵐山名物の土産物屋街をまっすぐに北上し、嵐電嵐山駅を右手に見ながら、天龍寺の門の前を通り過ぎます。天龍寺は残念ながらナイトライトアップには参加していませんので・・・。そしてしばらく行くと、道端にガードマンの方が立っているのを目印に、左に曲がります。

[POINT] ここから西向きの一方通行が始まりますので、必ずここで左に曲がってください。

しばらく小径を進んでいくと、野宮神社に到達し、ここから先が、超有名な「竹林の小径」の始まりです。

竹林の小径 ライトアップ-1
竹林の小径 ライトアップ-1

ここから、通勤ラッシュ時レベルの混雑がしばらく続きます。歓声を上げながら、光る竹を撮影する人だかりで、なかなか前に進めなくなるのです。平日早めの時間でこれですので、土日は大変な混雑であることでしょう。竹林の小径を抜けるまで、じっと我慢我慢・・・。

竹林の小径 ライトアップ-2
竹林の小径 ライトアップ-2

結構な坂道が続いているのものろのろ歩きになる理由なのでしょうが、あまりののろのろ歩行のために高低差は実感できません。

竹林の小径 ライトアップ-3
竹林の小径 ライトアップ-3

ようやく竹林の小径を抜けたら、三叉路に突き当たりますので、ここを左に曲がり、亀山公園の方に進みます。

嵐山 亀山公園 灯籠の道
嵐山 亀山公園 灯籠の道

ここの小径は、ぐっと人通りが少なくなり、点々と置かれた灯籠を人気少なめに撮影しやすくなります。

亀山公園 灯籠が続く小径
亀山公園 灯籠が続く小径

いつの間にかかなりの標高を登っていたようで、ここから先は下り坂になっていきます。向こうの方に京都の夜景が見えて、絶景ですよ。

京都の夜景を望む 亀山公園の灯籠の小径
京都の夜景を望む 亀山公園の灯籠の小径

坂道を下り切ると、大堰川(桂川)に到着します。真正面に青くぼんやり光る岩田山が見えて、思わず感嘆の声を上げました。

青く光る岩田山
青く光る岩田山

ここから渡し船乗船場所まで少し歩いて、左に曲がってください。百人一首に関する博物館である「時雨殿(しぐれでん)」の先にある「宝厳院」が次の穴場なのです。

宝厳院
宝厳院

この続きはまた・・・。

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