「キラメキxチキンハート 〜鶏のきもち〜」 京都市右京区のラーメン

キラメキチキンハート

今日のラーメンは、右京区の「キラメキxチキンハート 〜鶏のきもち〜」さんです。

ワタシのお気に入り、「キラメキ」シリーズのひとつです。

場所はコチラ↓

電車の駅からは少し遠いです。今回は阪急西院から歩きました。15分くらい掛かりました。暑かったです(小並感)

ホントに暑かったので、サッパリ涼やかなメニューにしました。「アゴだし涼麺」です。

キラメキxチキンハート アゴだし涼麺

お魚のアゴ出汁ベースの上質の冷麺です。

トッピングはサラダ菜(たぶん)、鶏チャーシュー(たぶん)、焼き鳥(たぶん)と茗荷です。

スープはほんのり酸っぱめですが、とにかく出汁がよく効いてます。一口飲んだ後に鼻から抜けるアゴの濃厚な匂い。暑い外歩きで疲れた体が癒されます。

茗荷はシャキシャキ歯ごたえ良く、チャーシュー自体は上品な味で胡椒がよく効いてます。そして焼き鳥が味がしっかりしていて、うまーいのです。

そして麺は「さすがキラメキ」と言いたくなります。ホントにどのお店で食べてもコシがあって美味しい麺を食べさせてくれます。

まだ行けていないキラメキシリーズがあるのですが、早くコンプしたいですね。

下記は、同行者が食べた「とりとんこつラーメン」です。

祇園祭2017 メイキングオブ長刀鉾

長刀鉾

今年も京都に夏が来ました。そうです、祇園祭がやってきました。

今年の祇園祭の主な日程は、前祭が「宵々山:7月15日(土)」「宵山:7月16日(日)」「山鉾巡行:7月17日(祝)」となっています。ものすごい人波になりそうですね。

なお、後祭は山鉾巡行が7月24日(月)なので、こちらは少しはゆったり見られるかもしれません。

さて、本記事を書いているのは7月10日(月)です。この日から鉾立が始まります。鉾立とは、鉾を組み立てることを言います。たいへん大きく、伝統的な手法で組み立てるので3日間ほどかかるそうです。

今回は、数ある鉾のうち長刀鉾のできあがっていく様をレポートしたいと思います。

念のため、長刀鉾の場所をご紹介しておきましょう。四条烏丸交差点から東に少し、四条通の東行き車道上に設置されます。阪急と地下鉄駅からだと20番出口を上がってすぐのところです。

それでは、「メイキングオブ長刀鉾」をお楽しみ下さい

7月10日12:00頃

まだ土台部分しかできていません。長刀鉾長刀鉾

道路におきなパーツがゴロンゴロンと並べられています。長刀鉾長刀鉾

四条烏丸近辺の他の鉾の様子も見てきました。
菊水鉾:まだ鉾は全く立っていません。会所から鉾に上がるための橋(?)ができていました。菊水鉾

月鉾
月鉾

函谷鉾
函谷鉾

鶏鉾:とんでもなく長い柱が用意されています鶏鉾鶏鉾 鶏鉾

7月11日09:40頃

長い柱が前方(広報かも??)に2本増えました。明日はどうなるのでしょうね。ワクワクです。

長刀鉾長刀鉾長刀鉾

7月12日08:15ごろ

なんと、鉾が立ってます!高いです。大迫力です!!地上から長刀の先端まで25メートルもあるそうです。

全体の形が概ね出来上がってますね。

昨日は鉾の前に柱が出ていましたが、今日はありません。あれは何だったのでしょう??

7月12日16:45頃

夕方になると更に作業が進んでいました。

長刀鉾 長刀鉾

大きな車輪が付いてます。

長刀鉾 長刀鉾

絨毯も装着済です。雨対策でしょうか、ビニールが駆けられています。

長刀鉾 長刀鉾

車輪は大人の背丈ほどあります。

7月13日08:15頃

完成しています。鉾の下では売店の準備が行われています。今日から売店でちまきやお土産を買うと、鉾にあがらせて頂けるのです。長刀鉾 長刀鉾

はい。という事で長刀鉾の完成です。お読み頂き、ありがとうございました。

次の記事では長刀鉾にあがります。よろしければ続けてどうぞ。
長刀鉾にのぼってみた

 

六角堂(紫雲山 頂法寺) 西国三十三所第十八番札所 京都烏丸六角

六角堂

京都市五条六角にある、「六角堂」に行って参りました。

烏丸四条と烏丸御池の中間(やや御池寄り)に位置します。

正式名称は「紫雲山頂法寺」という天台宗の寺院ですが、本堂が六角形であることから、「六角堂」の名で有名です。

六角堂六角堂六角堂
町中にあるこじんまりしたお寺です。本堂が六角形なのがわかるでしょうか?

このお寺のすぐ横にある商業ビルに展望エレベーターがあり、それに乗ると六角堂を上から眺めることができます。ね、六角形でしょ?
六角堂この展望エレベーターがあるビルの1Fにはスターバックスがあり、ここからはゆったりお茶しながら六角堂を眺めることができます。

ここは西国三十三所の第十八番札所でもあります。六角堂

お庭には「へそ石」という、やはり六角形の平たい石があります。元は旧本堂の礎石だとされており、この石が京都の中心とも言われているそうです。六角堂 へそ石

森見登美彦先生の「有頂天家族」では「へそ石」は老たぬきが化けている設定です。アニメにも出てきましたね。六角堂六角堂

華道で有名な池坊の本拠(?)の立派なビルも隣接しています。六角堂 池坊これは偶然ではありません。実はこの六角堂(頂法寺)は華道発祥の地とされており、池坊の家元が住職をされているそうです。
上の池は聖徳太子が沐浴をしたと言われています。今は白鳥さんが沐浴中ですね。この白鳥、近寄ると噛み付くそうですよ。

交通至便、ユニーク形状の本堂、華道発祥の地、有頂天家族の聖地と、見どころ満載の六角堂でした。なんと、入山料や拝観料はございません。気軽に散歩に行けていいですね。

 

六角堂公式サイト

有頂天家族公式サイト

上質な鶏白湯ラーメン「めんや鶏志」@一乗寺

めんや鶏志@一乗寺

随分久しぶりのラーメンレポートです。

今日のお店は激戦区一乗寺ラーメン街道の「めんや鶏志」さん、地図はコチラです。

今年2月に一乗寺に参戦された新規店のようです。

このお店は鶏白湯系と魚介系の2種類のメニューがメインのようです。

店内は10席程度のカウンター席と2人掛けテーブルが一つ。
平日お昼12時少し前に着いたのですが、カウンターが4席ほど空いていました。

ワタシは今日は「はじめての方」にオススメとなっていた「濃厚鶏白湯ラーメン」にしました。「超濃厚」とかバリエーションがありましたよ。

めんや鶏志@一乗寺

麺は細めのストレート。デフォルトトッピングは鶏チャーシュー、メンマ、ネギ、玉ねぎ、糸唐辛子です。スープはその名の通り鶏白湯です。

濃厚なのですが、くどくない。とても上質なスープです。すごい丁寧に開発しはったんやろうと思います。

最後まで飽きずにお箸を進められます。気がついたらスープも完飲してました。

お値段は880円と少し高めですが、この味なら許容範囲です。

量や値段より味重視のラーメン好きの方には超オススメです。ワタシもリピートするつもりですよ。

同行者より:私は「鶏ボナーラ」を食べました。つけ汁に卵黄が入り、よく混ぜて麺を絡めせると、本当にイタリア~ンなカルボナーラみたいでしたよ!最近、一乗寺を含む京都では、鶏のポタージュ系ラーメン&つけ麺が大流行、という気がいたします。

葵祭 2017

生まれて初めて、葵祭を間近に見に行きました。

正直、具体的にいつが実施日なのかも知らないまま、今年こそ行くぞ!と決めていた行事です。もちろん、その祭りの意味すらよくわかっておりませんでした。

この行事は、単なるコスプレショーなんかではなく、真面目に下鴨神社と上賀茂神社の神様に「今年の勅使と勅使補佐は私ですよ。また、今年の斎宮はこんな方ですよ。祈願の捧げ物として、駿馬 etcを持ってきましたよ。今年もよろしくです。」といった体でお願いをする祭りであるようです。(ざっくり過ぎてすみません・・・)

そして、午前中は、まず京都御所から下鴨神社に行列を繰り出してお祭りに向かい、さまざまな神前行事やら休憩やらをしてから、午後は下鴨神社から上賀茂神社に向かうのです。しかも、どうやら本気のお祝いは上賀茂神社の方で行われるらしい。

・・・のですが、今回の私達は下鴨神社をすっ飛ばしているので、もしかしたら下鴨神社でも盛大に儀式が行われていたのかもしれません。来年はそこのところを確認しに行きます!

まず、京都御所の観覧席を、ローソンのロッピーで入手しましたよ。

ですが、入手時期が間際過ぎて、一番後列でした。正直全然前が見えません。次回は、発売開始日の開始時間直後に取るべき、と痛感しました。道理で、発売日の発売時間までしっかりサイトに明記されていたのは頷けます。

全然見れていませんが、とにかく無理やり写真を撮ってみた一部が下記です。京都御苑、上賀茂神社、丸太町河原町で撮ったものです。いずれ時間ができれば、細かくレポート致しますね。