長刀鉾では、売店で何か買うと、会所(事務所的なところ)の2階のミニ資料館的な場所に上がらせて頂けて、更に橋を渡って鉾にも上がらせて頂けます。
というわけで早速、ちまきを買います。結構な列になっています。20分くらい並んでようやく購入できました。
祇園祭の「ちまき」とは食べ物ではありません。笹の葉などで作られた厄除けのお守りです。鉾や山ごとに販売されています。
京都の街では、玄関先に掛けているお家を時折見掛けます。
まだ初日で平日だったので、空いていました。
宵山とかだとものすごく待たないと入れないかもしれないですね。そして、いよいよ鉾に渡ります。
天井の細工が精緻で美しかったです。
さて、この長刀鉾ですが、残念なことにご婦人は上がることができません。理由は知りません。ワタシはおっさんなので大丈夫でしたけどね。女性は会所までは入れますが、鉾には上がれないとのことです。
この辺の事情は鉾によってマチマチで、函谷鉾は「女性OK」「拝観料1,000円」でした。
今回ワタシは「祇園祭の鉾に乗る」という【俺の死ぬまでにやっておきたいリスト】の1項目をクリアできました。