淀の河津桜 その後

淀の河津桜は満開or葉桜

前回見に行った淀の河津桜は、少し早めでしたので、その後どうなったかを見に行きました。

 

→以前の記事:京都で一番早く咲く桜 淀の河津桜

そして、反省・・・来るのが遅すぎました!

というか、もう一回来てホントによかった・・・前回の桜は、まだ全然でした、これぞホントの河津桜だったのです!だって、花の量が違うもの!!!

淀の河津桜

最初に植えられた河津桜、という木を見つけましたが、すでに花は終わり、葉っぱだらけになっていました。

淀植付第1号の河津桜

よく見ると、淀の河津桜は木によって咲き具合がまちまちです。ソメイヨシノは一斉に咲いて一斉に散り、皆仲良しさんですが(これぞDNAが同じ、ということなのでしょうか?)、淀の河津桜は隣同士で葉っぱの付いている割合がちょっとずつ違うのです。

淀の河津桜の咲き具合はまちまち

一人おられたガイドさんの話を小耳に挟むと、毎年20本ずつ河津桜を増やしている、とのこと。花のつき方がまちまちなのは、木の樹齢にもよるのかもしれません。

本日は淀水路を最初から最後まで歩いてみました。まだまだ河津桜を増やす余地がありそうです。密な河津桜を見たい方は、西の端から攻めて、200mぐらいで十分桜並木を堪能できます。逆に、東の端からしばらくは桜がありませんので、ご注意を・・・。

なお、どうしても日本の桜を見たかったのか、アジア系の観光客団体さんも来ておられました。よほど通の方がおられるのですね・・・!

基本的には、見に来られている方はご近所の方ばかりのようにお見受けしました。京都でいち早く桜を楽しむ穴場だと思います。お花見をされている方もごくまばらでしたよ。どうやら河津桜は、木が低く、お花見する余地は木の真下しかございません。

淀の河津桜

淀の河津桜でお花見

京都で一番早く咲く桜 淀の河津桜

京都・淀の河津桜

2017年3月15日時点で、ソメイヨシノはまだ咲いていませんが、日本で一番早く咲く、と評判の、河津桜の並木道が淀にあり、そちらはすでに満開に近い状態です。

まだ七分咲きの段階で見に行きましたので、すでに何日か経ってしまいましたが、ここにご紹介いたします。

1kmほど続く見事な河津桜です。ソメイヨシノの儚さや華麗さはないですが、しっかり目のピンク色をした花びらは十分に美しいですので、お楽しみください。

京都・淀の河津桜  

ところが、後日、これがどうなったかというと・・・!?
→後日談:河津桜、その後

東福寺 涅槃会2017

3月14日〜16日に3日間行われる、東福寺の涅槃会に行ってきました。

東福寺 東福寺 東福寺

涅槃会とは、お釈迦様の入滅(亡くなること)が旧暦2月15日(新暦3月15日)であることから各寺院で行われる行事です。

京都では、知恩院のように2月15日に行う寺院と、東福寺のように3月15日に行う寺院の2派があるようです。つまり、知恩院の涅槃会は1ヶ月前に終わってしまっていますので、今回は東福寺を攻めてみました。

東福寺 涅槃会 2017

東福寺では、涅槃会の際に、国宝の涅槃図の御開帳があります。法堂で無料にて見ることができます。残念ながら法堂内は撮影禁止なので、外から見えるところだけ撮ってみました。

東福寺 涅槃図

天井には、多くの方が教科書などどこかで目にしているはずの、堂本印象(明治時代の代表的な日本画家、京都出身)による龍の水墨画が書かれていますよ。

東福寺 法堂天井画龍

甘酒もいただきました。志を100円お渡ししました。しょうががキツめの熱い甘酒でした。

東福寺 涅槃会の甘酒 東福寺の甘酒

東福寺は、紅葉の頃に行って、すっかり私のお気に入りの寺院となりました。ですので、国宝の三門(山門、ではありません。漢字では「三つの門」と書くのが正しいです)と、方丈庭園は、公開されていたら有料でも必ず拝観することに決めています。

まず、三門です。こちらも内部撮影は禁止なので(高所で危険なためと、内部の保存のため?)周囲の写真しか撮っていません。

東福寺 三門 東福寺 三門 東福寺 三門 東福寺 三門 東福寺 三門

そして、方丈庭園です。ここは日本で一番美しい枯山水だと思うのですが、いかがでしょうか?(まだまだ枯山水庭園を探しに行かないと・・・)

東福寺 方丈庭園 東福寺 方丈庭園 東福寺 方丈庭園 東福寺 方丈庭園 東福寺 方丈庭園 東福寺 方丈庭園 東福寺 方丈庭園 東福寺 方丈庭園 東福寺 方丈庭園

ここは、桜の木が一本もないそうです。この涅槃図と三門室内の天井画を書いた方(明兆)が、あえて修行の妨げにならないように桜の木を切ってほしい、と時の室町将軍からの褒美としてねだったとか。後世の方には大迷惑な・・・。従って、次の参拝時期は、紅葉時期になりそうです。

東山花灯路2017

東山花灯路2017

今年も東山花灯路に参戦しました。

昨年は思い立ったのが遅すぎて、到着したら終わりかかっておりましたことで猛省。今年は早々とついた結果、日が長くてまだ全然明るかったという・・・。開始は18時ですので、八坂神社に着いてからは、しばらく夜店を冷やかしたり、八坂さんで参拝したりで、時間を潰しました。

スタンプラリーがあることがわかったのですが、どこで台紙をもらえるのかよくわかりませんでした。また来年頑張ります。

円山公園内には、アーティスティックな生花や、ねぶた祭の原型になったと言われる粟田大燈呂など、芸術的ライトアップがメインです。

円山公園の横の「長楽館」は洋風の建物に厳かなカフェがあるところ。義伯父のお気に入りの場所で、一度待ち合わせしたことがあります。本日はいい雰囲気のライトアップの中、ジャズの調べが聞こえていました。

この道を真反対にずんずんと頂上まで上がっていったら、うちの母方の菩提寺があります。今日は行かないけど。

これは、東本願寺の大谷祖廟(親鸞和尚のお墓があるところ)へ続く道です。

ここからは、ねねの道です。清水寺に向かって、高台寺・圓徳院などの名所が続いていきます。

ようやく八坂の塔(法観寺)。ここのライトアップが東山花灯路では一番好きです。

今年はここで折り返そう、と決めておりました。京都駅近くで用事があるので、東大路まで出たらタクシーに乗りますね。

来年こそ、知恩院・青蓮院などの円山公園より北側を回る所存です。

嵐山花灯路の穴場ポイントはココ・・・天龍寺宝厳院

嵐山花灯路2016
2016年12月9日(金)-18日(日)
http://www.hanatouro.jp/arashiyama/

→スマホ用マップ
→PDF版マップ

→前回の記事

亀山公園を北からダラダラと降りてきた川のほとり、しばらくして左に曲がると、「時雨殿」がありますが、次の穴場は、そのすぐ隣の「法隆寺塔頭 宝厳院」です。

嵐電嵐山駅からすぐにある天龍寺はとても広い境内のお寺で、たくさんの塔頭寺院(天龍寺に寄り添って後世に建てられた寄進寺院)を従えています。残念ながら、どれも嵐山花灯路には参加していません。ただ一つ、南西の方向にある「宝厳院」だけは、ライトアップされるのです。この寺院は賑わいの多い表通りからはかなり離れており、川方向からぐるりと回り込まないと行き着きません。従って、嵐山花灯路の全容が十分把握できている人でないと気がつかないのです。

また、春(桜〜新緑の頃)と秋(10月〜紅葉の頃)の限られた期間にしか内部を観覧できませんので、本当に素晴らしいお庭があることをご存知の方はそれほど多くないでしょう。

私は、この秋の特別観覧時期に昼間のお庭に感嘆していたので、夜も来てみたい、とウズウズしていました。そして、嵐山花灯路で観覧できるスポットの1つと知り、今回勇んで観覧させていただきました。

京都嵐山花灯路 夜の特別拝観 「獅子吼の庭」公開
2016年12月9日(金)~12月18日(日)
午後5時~午後8時30分閉門 (受付終了 午後8時)
大人600円 小中学生300円

幻想的な光の投影が、嵐山を借景する手入れ行き届いたお庭がマッチし、本当に素晴らしかったです。

なにはともあれ、下記のアルバムをごらんください。

それはそれは・・・涙がこぼれそうになるほど、美しい光景でした。