青蓮院門跡のライトアップ

最近では最も好きな色は碧(あお)。アクセサリでも服でもついついサファイアブルーを選んでしまう私は、碧いライトアップでお馴染みの青蓮院問跡のライトアップに、ようやく行くことができました。

青蓮院門跡 夜間拝観

青蓮院問跡 ライトアップ

こちらは「粟田御所」とも呼ばれる、当時の天皇の別荘的な場所のようです。菊の御紋入りの物品が多く展示されておりました。

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入ってすぐの奥の庭は、まずは間欠的に光る碧いライトで、目を見張ります。大体3分ぐらいでライトアップの光の様子が一巡していました。でも、実際にはこの庭が主人公ではなく、もっと奥の庭が本当の目玉だったのですが・・・。

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有料のお茶席の部屋があり、一人500円払うと、お抹茶とお茶菓子を頂きながら、特等席で名物のお庭を眺めることができます。

青蓮院問跡 ライトアップ

これがほんまもんの名物のお庭。奥の竹やぶが青く怪しく光っているのですが、カメラの性能の問題なのか、綺麗な碧い光がうまく表現できていません・・・。

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これが、別途料金500円のお茶セットです。

青蓮院問跡 ライトアップ

隣には、小倉百人一首を描いた額がずらりと掲げてありました。

青蓮院問跡 ライトアップ

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この青白い光のサーチライトが、すっくと空に向かって立ち上がっています。とてもすがすがしい光でした。

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残念ながら、紅葉の度合いはさっぱりでした。まだ青々してました。

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12世紀におそらく親鸞の手により植えられた、という伝承のある大楠が、門の前に生えていました。

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京の七夕 北野天満宮 七夕祭

北野天満宮 七夕祭

「京の七夕」北野天満宮(北野紙屋川)会場に行ってきました。

北野七夕祭

北野天満宮には過去1度訪れたことがあるのですが、これほど詳しく回るのは初めてでした。

北野天満宮

さすが、お牛様の彫像だらけです。牛肉店の部位紹介図みたいな、美味しそうな黒毛和牛感・・・。

北野天満宮 北野天満宮 北野天満宮 北野天満宮 北野天満宮 北野天満宮 北野天満宮

立派な絵馬が多数掲げてありました。

北野天満宮 北野天満宮 北野天満宮

菅公がお好きな梅の木から取れた梅干しですね。この梅の天日干しは有名な行事のようです。

北野天満宮 北野天満宮 北野天満宮

せっかくなので、御手洗祭の「御手洗川足つけ燈明神事」に参加しましたよ。これは、境内に流れる御手洗川の中を裸足で歩くことで、身を清めながら、ろうそくに明かりを灯して願い事をする神事です。まだ16時台で明るすぎて、ちっとも風情がありませんが、暗くなってからなら雰囲気がよかったのでしょうね。

北野天満宮 北野天満宮 北野天満宮 北野天満宮

このまま裸足で本殿まで緋毛氈の上を歩いて行き、国宝御本殿の石の間を拝観させていただきました。こちらの写真は残念ながら撮影禁止のためにございません。

北野天満宮 国宝御本殿

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今回の行事は、水占い付きでした。ですが、ほとんど文字が読めませんでした・・・。

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六角堂(紫雲山 頂法寺) 西国三十三所第十八番札所 京都烏丸六角

六角堂

京都市五条六角にある、「六角堂」に行って参りました。

烏丸四条と烏丸御池の中間(やや御池寄り)に位置します。

正式名称は「紫雲山頂法寺」という天台宗の寺院ですが、本堂が六角形であることから、「六角堂」の名で有名です。

六角堂六角堂六角堂
町中にあるこじんまりしたお寺です。本堂が六角形なのがわかるでしょうか?

このお寺のすぐ横にある商業ビルに展望エレベーターがあり、それに乗ると六角堂を上から眺めることができます。ね、六角形でしょ?
六角堂この展望エレベーターがあるビルの1Fにはスターバックスがあり、ここからはゆったりお茶しながら六角堂を眺めることができます。

ここは西国三十三所の第十八番札所でもあります。六角堂

お庭には「へそ石」という、やはり六角形の平たい石があります。元は旧本堂の礎石だとされており、この石が京都の中心とも言われているそうです。六角堂 へそ石

森見登美彦先生の「有頂天家族」では「へそ石」は老たぬきが化けている設定です。アニメにも出てきましたね。六角堂六角堂

華道で有名な池坊の本拠(?)の立派なビルも隣接しています。六角堂 池坊これは偶然ではありません。実はこの六角堂(頂法寺)は華道発祥の地とされており、池坊の家元が住職をされているそうです。
上の池は聖徳太子が沐浴をしたと言われています。今は白鳥さんが沐浴中ですね。この白鳥、近寄ると噛み付くそうですよ。

交通至便、ユニーク形状の本堂、華道発祥の地、有頂天家族の聖地と、見どころ満載の六角堂でした。なんと、入山料や拝観料はございません。気軽に散歩に行けていいですね。

 

六角堂公式サイト

有頂天家族公式サイト

葵祭 2017

生まれて初めて、葵祭を間近に見に行きました。

正直、具体的にいつが実施日なのかも知らないまま、今年こそ行くぞ!と決めていた行事です。もちろん、その祭りの意味すらよくわかっておりませんでした。

この行事は、単なるコスプレショーなんかではなく、真面目に下鴨神社と上賀茂神社の神様に「今年の勅使と勅使補佐は私ですよ。また、今年の斎宮はこんな方ですよ。祈願の捧げ物として、駿馬 etcを持ってきましたよ。今年もよろしくです。」といった体でお願いをする祭りであるようです。(ざっくり過ぎてすみません・・・)

そして、午前中は、まず京都御所から下鴨神社に行列を繰り出してお祭りに向かい、さまざまな神前行事やら休憩やらをしてから、午後は下鴨神社から上賀茂神社に向かうのです。しかも、どうやら本気のお祝いは上賀茂神社の方で行われるらしい。

・・・のですが、今回の私達は下鴨神社をすっ飛ばしているので、もしかしたら下鴨神社でも盛大に儀式が行われていたのかもしれません。来年はそこのところを確認しに行きます!

まず、京都御所の観覧席を、ローソンのロッピーで入手しましたよ。

ですが、入手時期が間際過ぎて、一番後列でした。正直全然前が見えません。次回は、発売開始日の開始時間直後に取るべき、と痛感しました。道理で、発売日の発売時間までしっかりサイトに明記されていたのは頷けます。

全然見れていませんが、とにかく無理やり写真を撮ってみた一部が下記です。京都御苑、上賀茂神社、丸太町河原町で撮ったものです。いずれ時間ができれば、細かくレポート致しますね。

嵐山・北嵯峨の桜 2017

桜の頃の京都は名所だらけなので、いったいどこに行こうか迷いまくるのですが、桜が最高の期間はそれほど長く待ってはくれず。1週間ほどの間に1日掛け持ちで回るしかありません。仕事する暇がないですね・・・。

本日は、嵯峨野の小倉山界隈に来てみました。なぜ小倉山なのか、というと、最近、指を怪我して料理ができておらず、朝は小倉あんパンばかり食べているためです。「小倉あん」って、小倉山の麓にある二尊院で作られたものだそうなのですよ。

さて、今回の目的の、桜ですよ。

 

このお山、珍しい館内撮影OKでしたので、ビシバシ内部の写真も撮りました。

  二尊院のある北嵯峨地区は、もっと奥に行くと化野念仏寺があります。今回はそこまで足を伸ばせませんでしたが、人の多い嵐山の中でも比較的空いている地区ですので、嵐山にお越しの際には、ぜひここから攻めて行ってください。